2012年07月16日

7/13学習会資料:公開質問状の回答(4)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問4)旧山内町・北方町への図書館サービスはどうなるのでしょうか。伊万里市では、2台の自動車図書館が保育園・学校・老人施設などを巡回し、日常的に図書館に行くことができない子どもやお年寄りへ、図書館サービスを届けています。全域平等のサービスを指定管理者に求めることができるのでしょうか。

回答)
05山口良広〜大事なことだと思います。指定管理者制度であっても、しっかりゆう事は言って、市民みんなで全国の目標となるような図書館をつくろうではありませんか。
07宮本栄八〜市民の図書館に対しての要望がこれまで多かったのが、地域(山内など)の小学生からの移動図書館や分室である。何より優先すべきはこの問題。
08石丸定〜図書館法第1章第3条には分館・閲覧所・配本所等を設置し、及び自動車文庫・貸出文庫の巡回を行うこととあります。公民館の図書室ではなく、図書館の分室として条例改正した方が、より多くの住民の福祉向上に役立つと思いますが、今回の指定管理者にそこまで求めるのは無理だと思います。
09石橋敏伸〜現時点では指定管理者がどこまでサービスを行うか不明なので不安があります。そもそも図書館を指定管理者にする事に反対です。
16小柳義和〜移動図書館こそ指定管理者制度に移行し、みんなのバス等の利用すべきである。
17吉原武藤〜サービスの拡充は従来武雄市図書館に求められてきた。現行の中で各町へのサービスを考えていく必要がある。指定管理者制度の委託費の中で、それを求めることができるのか。
22松尾初秋〜今までのサービスは引き継ぐべきだと考えます。
23黒岩幸生〜伊万里市の事は勉強不足ですが、従来のサービスと変わらないと思います。
24谷口攝久〜出来ないと思います。伊万里方式の成果すら参考にせず、現図書館のスタッフの努力も評価しようとせず、変更を求めるのは如何かと思います。
25平野邦夫〜民間の指定管理者は当然コストを考えます。教育の機会均等の原則は公共だからこそ、市民ニーズに応える立場で実施されるべきであろうと考える時、全域平等サービスが可能か疑問です。
posted by 市民の会 at 15:04 | Comment(0) | 公開質問

7/13学習会資料:公開質問状の回答(5)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問5)子どもたちの学びの支援や図書館ネットワークは大丈夫でしょうか。武雄市は平成19年に「子ども読書推進計画」を策定しています。読書啓発などには、司書の専門性が欠かせません。また、図書館単体では限界があり、国会図書館など他の図書館とのネットワークで成り立っています。今回のように効率性だけが強調されると、それらが切り捨てられる恐れがあると思いますが。

回答)
05山口良広〜そんなことがないように、することが大事と思います。また、今までのネットワークも大事だと思いますが、私はまだ理解し得ないところがありますが、時代は大きく動いています。それに乗ることも、若者の心をひきつけ、先に私の持論である、企業人の目に留まる武雄の魅力となるのではないでしょうか。
07宮本栄八〜セルフポス(無人貸出返却機)が多くなると子供たちは、司書との交流の機会が減少し無味な施設になる。セルフポスは民間でも殆どない見ない。
08石丸定〜今回の指定管理者への移行に対しては、臨時議会で提案されると思いますが、どのような内容になっているのかは現時点(7月7日)では情報がなく、把握しておりませんので何とも言えませんが、教育長の答弁からすると教育委員会が責任を持って行ってくれると思います。
09石橋敏伸〜他の図書館とのネットワークが指定管理者になった場合不安があります。設問と同じ考えです。
16小柳義和〜公共図書館の役割として、学校図書館や他の図書館との連携協力が必要とされているが、指定管理者に移行すると事で切り捨てられる恐れがあり不安である。
17吉原武藤〜公共図書館が教育力の向上の為に支援を行うことによって、学校の学習計画を円滑に進めることができる。子育て支援を前向きに行うことが地域コミュニティ全体が安定していくことに貢献する。指定管理者を導入することはおかしい。
22松尾初秋〜子ども支援については市が行っていることなどで継続されると思う。図書館ネットワークについては相手(他の図書館)次第だと思う。
23黒岩幸生〜指定管理者に移行しても、武雄市市立図書館であることには変わりありません。切り捨てられることはないと理解しています。
24谷口攝久〜同感です。図書館は単独ではなく、他市の公立図書館と県立その他の施設と交流し協力を高めることで、最大限の機能が発揮できると思います。指定管理者では色々と問題が多く困難です。
25平野邦夫〜県内の図書館ネットワークがこわされることが考えられます。Tカードの導入・Tポイントの付与がその典型ではないでしょうか。
posted by 市民の会 at 15:03 | Comment(0) | 公開質問

7/13学習会資料:公開質問状の回答(6)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問6)万一、指定管理者が撤退した場合の責任はどうなるのでしょうか。図書館は基本的に利益を生む施設ではないので、全国的に導入後に撤退した事例あります。今回は施設改修も伴っており、万一の場合に最終決定者としての市議会の責任が問われることになると思いますが。

回答)
05山口良広〜その時はその時の議会や市長が考えることと思っています。「市議会の責任」が問われていますが、市議会は農協のような理事会制度ではありませんので議決に対する責任問題はないと思っています。
07宮本栄八〜たぶん市長は、CCCが思ったような利益がでなければCCCが撤退するというより、市長が現在の予算の1億2千万円より色々な理由をつけて、委託料を上げると考える。それは入札がないから。
08石丸定〜今回の市長の答弁では予想される管理者に於いて、採算は度外視して市民価値の向上が図られるとのことですから撤退はないと信じたいですが、最終決定は議会の議決ですから議会に責任があると思います。
09石橋敏伸〜議会の責任と思いますので、もっと慎重に時間をかけて協議しなければならない。
16小柳義和〜厳しい財政状況の下で図書館サービスを引き続き維持発展させていくためには、運営の効率化・経費の削減は避けて通れない。だから慎重に進めなくてはならない。責任は議会にあります。
17吉原武藤〜当然議会に責任があると思う。納得行く議論が必要と思う。
22松尾初秋〜当然撤退できないような契約をすべきであり、契約期間を長くするべきだと思う。
23黒岩幸生〜議員である以上、最終的に決定した者としての責任と覚悟は、常にしているつもりでございます。いかなる場面にあっても、市民の皆様のために最善の方策を選択すべきだ、と思います。
24谷口攝久〜当然です。しかし、何をもって最終責任者と言われるのか。少し判断に苦しみます。議会が決め(多数で)ても、市長はそれを執行しない選択肢もあります。
25平野邦夫〜指定管理者制度の期間は一応5年と定められておりますが、一度導入されたら1年毎の報告はあっても、これまでのように予算ごとに議会がチェックする機能が基本的になくなります。したがって導入するまでの議会での審議が重要であり、導入後は議会の監視機能と市民サービスがはたして向上しているのかの立場と、その責任が議会に求められると考えられます。
posted by 市民の会 at 15:02 | Comment(0) | 公開質問

7/13学習会資料:公開質問状の回答(7)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問7)歴史資料館を現在地から動かせるのでしょうか。武雄市文化会館と図書館歴史資料館は、40年前の武雄市文化施設群構想からスタートしており、その計画は歴史的遺産である鍋島屋敷の敷地再生と鍋島茂義侯の顕彰も含まれています。茂義侯鋳造の日本最初の大砲の展示など、旧鍋島屋敷(武雄市文化会館)と図書館歴史資料館は、不離一体でなければなりません。さらに近年、日本人の自然回帰に伴い、御船山の景観や武雄の大楠を訪れる人が多くなってきています。その観光客の皆さまにも、武雄のアイデンティティを発信する最適な場所が現在地です。市民の生涯学習としての核施設として、さらに市民と観光客との交流施設として、現在地における図書館・歴史資料館のポテンシャルは今後ますます大きくなると思います。そのことについて、ご所見をお聞かせください。

回答)
05山口良広〜私はどうでもいいことだと思っています。ただ言えることは県立宇宙科学館です。40年前の構想にあったでしょうか。歴史文化の施設群に宇宙はなじみますか、でも私はいい施設と思います。
07宮本栄八〜もともと現図書館は長年にわたる無理のない費用で運営するために、図書室・蘭学館・ホール・展示室・収蔵庫・子供の部屋・学生の学習室をコンビニ的に作っている。だから、図書部門を極端に広げるとバランスや費用が増大。市長は蘭学館が人が少ないから無駄のように言うが、私は先祖を大切にする床の間の家宝や仏のようなルーツを確認するものは生活の近くあったほうがよい。逆に今あるものをこわす必要はない!
08石丸定〜武雄の蘭学への取組みや、今に伝えられる資料を紹介している蘭学館は、武雄市図書館歴史資料館の常設展として、おっしゃる通り市民の生涯学習の核施設として、多くの市民の方や市外からも訪れており、今後も歴史資料館は県立の宇宙科学館と共に、観光施設としても情報発信していくべきだと考えます。
09石橋敏伸〜武雄市の場合、図書館と歴史資料館は一体であるべき、と思います。
16小柳義和〜図書館と歴史資料館は、今現在では一体であるべきと考える。
17吉原武藤〜武雄市図書館歴史資料館は宇宙科学館・学校・文化会館等と一体であり、文化教育ゾーンの中から外す事はできない。
22松尾初秋〜場所があったらなんら問題はないと思います。
23黒岩幸生〜歴史資料館の在り方と、今回の指定管理者を導入することは大きくリンクしているとは思いません。歴史資料館を今後、どのようにした方が最善の道なのかは民主的に解決すべきものだと考えます。
24谷口攝久〜本件はその設立建設の経過から市民の皆さんに誤解があります。本来は武雄市歴史資料館・図書館なんです。歴史資料館が「今の場所」にあってこそ、その価値があるのです。蘭学館を他に移転し、レストランなどにするなど本末転倒です。あえて歴史資料関係をCCCに管理させない「対象から除く」は、利益にならない・市民の反発を招く恐れだと推察します。学習会の知識人の良識ある議論だけでは徒労に終わります。全市的行動こそ大切です。
25平野邦夫〜歴史資料館を併設した形で出発したわけで、それぞれに来館する動機が違うと思います。両施設の流れがないから「ダメ」だという市長の指摘は当たらないと思います。むしろ、それを望むのであれば、双方の機能の充実・魅力ある企画展を実施するための予算等を増やすべきであって、開館以来12年しか経ってないものを、金をかけて分離するのは税金のムダ使いだと言わざるを得ません。
posted by 市民の会 at 15:00 | Comment(0) | 公開質問

7/13学習会資料:公開質問状の回答(8)

公開質問状に対して寄せられた回答のうち、質問外の分について、まとめて掲載します。

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その他提出された文章

01 
ご質問の件ですが、文章のやり取りでは議論に及びません。
研修会等への招へいには応じますし、執行部も同様に対応されますので、文章での回答ではなく、勉強会等で返答いたします。

武雄市議会議員 山口昌宏 朝長勇 末藤正幸 牟田勝浩 小池一哉 上田雄一 古川盛義 山崎鉄好 
        川原千秋 山口良広 上野淑子 山口裕子 吉川里巳 松尾陽輔 山口等

02
拝啓
「武雄市図書館歴史資料館を学習する市民の会」で大いに議論する事はすばらしい事と思います。
只 今回、公開質問状を頂きましたが、文章では真の思いが伝え難い、又、文面での表現にも限界がある事から、出来ましたら私も是非、ご案内にある報告会・学習会等が議論を又、市民の皆さんの色んな意見をお聞かせ出来ればと思う所です。こう言った思いで署名(賛同者一同)をした所であります。今後共、ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。 敬具
                  平成24年7月8日 武雄市議 松尾陽輔 (公明党)
追記
 今月、臨時議会が予定され、執行部から具体的な案が示された上での議論が、深まると考えます。

03
武雄市議会議長 杉原豊喜
公開質問状について
図書館・歴史資料館については、今後関連する議案等の上程が予測されます。議会を運営する議長の立場として、従来から発言は差し控えさせていただいておりますのでご了承ください。

04
以上の設問については、会派・日本共産党として、平野議員が回答していますので、それにて回答とさせていただきます。
                     江原一雄 (共産党)
posted by 市民の会 at 14:58 | Comment(0) | 公開質問