2013年10月14日

武雄市教育委員会に『公開質問状』を提出しました


『公開質問状』
武雄市教育委員会                   平成25年10月10日
教育委員長 諸石 洋之助 殿
教育長    浦郷 究    殿
武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会
代表世話人   武雄芳輔   井上一夫

『公開質問状』
日ごろから、私たちの学習する市民の会にご支援・ご協力いただき、心より感謝申し上げます。さて、武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会(以下「会」)は、昨年7月に立上げ1年間市民のみなさまと共に学習してまいりました。

さて、「会」では8月14日に「一年振り返り学習会」を開催しました。そのまとめと一年間コア会議で議論したことをリストアップし、公開質問状として提出させていただくことにしました。

昨年も10月10日付で、13項目にわたり公開質問状を提出させていただいています。今回もその例に倣って年一回の公開質問状を提出いたしますが、既に図書館は改修を終え営業活動に入っている段階であり、昨年は総括的にしか応えていただけませんでしたが、今回は項目ごとに詳細な回答がいただけるものと期待しています。

質問内容は既成の事柄が多く、15日後(最大30日後)のご回答をお願いたします。なお、引き続き今年度の「会」の学習会に、市教委からのご参加をよろしくお願いいたします。今年のテーマは「本当の図書館を求めて!」です。

公開質問の概要
T、公共建築として利用者安全の問題
  改修後の図書館は火事・地震などの災害に対して利用者安全が十分に確保されていません。公共建築としては欠陥ではないですか?

U、公共図書館としてその機能の問題
  公共図書館としてその機能が不十分です。商業部分を重要視した結果、図書館として壊滅的状況になっています。

V、歴史資料館を蔦屋書店に渡した問題
  今回、指定管理者の業務範囲以外の蘭学館が、なぜ、突然に蔦屋書店のDVDCDレンタルコーナーに変更されたのでしょうか?武雄蘭学の功績を無視した暴挙です。

W、行政手続き上の問題
  CCCのノウハウを信用して進められた改修工事は、いいように蔦屋書店中心の商業施設に変えられました。非民主的な行政手続きが、その根幹にあると思います。

X、その他教育の問題・ICT教育について
  “百の議論より一の実行”で進めた社会教育政策は壊滅的になりました。学校教育政策・子ども政策は失敗は許されません。透明性をもって慎重に進めてください。 

20131012_公開質問状・武雄市教育委員会(詳細・写真付き).pdf
取り戻そう私たちの美しい図書館・歴史資料館.pdf
平成24年10月10日教育委員会への公開質問状.pdf
平成24年度公開質問状への教育委員会からの回答.pdf 
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2012年10月17日

武雄市議会への公開質問状(9月議会)

去る9月7日、本会は武雄市議会へ公開質問状を提出いたしました。
大変遅くなりましたが、その全文を公開いたします。

なお、現時点で質問状に対する市議会からの回答は頂いておりませんので申し添えます。

9月議会公開質問状.pdf

※クリックしても読めない方は、Adobe Readerのインストールを行ってから再度お試しください。
posted by 市民の会 at 13:27 | Comment(0) | 公開質問

2012年07月16日

7/13学習会資料:公開質問状の回答(1)

7月13日に開催致しました第2回学習会の資料のうち、武雄市議の皆様に差し上げた公開質問状に対する回答の一覧を掲載いたします。
PDFファイルも添付しておりますので、印刷されたい方はそちらをご利用ください。
公開質問回答20120713.pdf

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質問1)図書館のミッション(使命は何だと思われますか。図書館と義務教育は、人として生きる基本としての「知」を誰もが身につけることができるように、無料の原則になっています。また、図書館は「民主主義の砦」といわれています。あなたにとって図書館とは?

回答)
01朝長勇〜7/7に回答
02山口等〜〃
03上田雄一〜〃
04山口裕子〜〃
05山口良広〜図書館とは本との出会いの場と思う。それといろんな情報を知りえる場所だと思います。
06松尾陽輔〜7/7に回答
07宮本栄八〜自分で買えない本を公的に活用する共有財産、自分の人生を振り返ったり、将来を見つける原点回帰の場所。
08石丸定〜図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクレーション等に資する事を目的とする施設だと理解しています。
09石橋敏伸〜一般市民の利用に供し、教養調査研究等に資することを目的としていると思います。
10古川盛義〜7/7に回答
11上野淑子〜〃
12吉川里巳〜〃
13山ア鉄好〜〃
14末藤正幸〜〃
15牟田勝浩〜〃
16小柳義和〜図書館の使命は自立支援が目的であると考えます。バランスのとれた客観的な情報環境が必要である。民業圧迫があってはならない。
17吉原武藤〜公共図書館は文化・情報提供、識字・教育のために国及び地方自治体により経費が調達されるもので無料として市民サービスされるものと思う。
18小池一哉〜7/7に回答
19山口昌宏〜〃
20川原千秋〜〃
21杉原豊喜〜〃
22松尾初秋〜私にとって図書館(本)は知識の源
23黒岩幸生〜法に定められているとおりだと思いますが、私にとっての図書館とは「知識の宝庫」だと思っています。
24谷口攝久〜公立図書館は地域の歴史文化を学び享受できる文化権を保障される場であり、利権の場である民営化にはなじまないと思います。
25平野邦夫〜図書館は知る自由をもつ国民の基本的人権の一つと考えます。したがって資料と施設を提供する事を最も重要な任務を担っていると思います。議会での発言を準備する中で時々利用している。
26江原一雄〜7/7に回答
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7/13学習会資料:公開質問状の回答(2)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問2)今回の計画では、喫茶や本や文房具の販売など図書館本来の業務でないメニューがありますが、そのメニューは道路一つ隔てた「ゆめタウンたけお」の施設内に既にあります。図書館を増築してまで、その部分(商業的空間)を抱え込む必要があるのでしょうか。

回答)
05山口良広〜おしゃれな文化に出会えること、それが今度の図書館構想と思っています。そのためには、まだ未知なる図書館の民間委託かもわかりません。でも私は若者が新しい図書館に魅力を感じそこに集まり知識を得ることが出来、若者の出会いの場としての施設の改造になると思えばいいのではと思っています。
07宮本栄八〜わざわざ改造費を使ったり、ゆったりする(一般利用者)スペースを減らす必要はない。また、民業圧迫と考える。
08石丸定〜必要ない
09石橋敏伸〜必要ない。民業圧迫につながる。
16小柳義和〜商業施設を受け入れることは民業圧迫につながることで必要なしと考える。
17吉原武藤〜図書館は喫茶や本・文具の販売する場では無いと思う。民業圧迫になるのではないか、必要ない。
22松尾初秋〜そうゆう形態が全国に一つくらいあってもいいと思います。
23黒岩幸生〜東京にいる義理の兄や弟は、二人とも定年で退職して長時間にわたり図書館を利用しているとのことですが、喫茶と併用するのも良いね!とのはなし。ニーズの多様化、憩いの場として考えるべきで、商業的空間と位置付けなくても良いのではないでしょうか。
24谷口攝久〜公共の図書館で何故そこまでやる必要があるのですか。飲みながら食べながら「読書」それが市民の要望なら「マンガ喫茶」やそれに類する民間会社を別の場所に誘致したらどうでしょうか。
25平野邦夫〜図書館は子どもから大人まで生涯にわたって学びの場であって教育施設であります。株式会社等が経済活動を通して何らかの利益を追求すべきではないと思います。
posted by 市民の会 at 15:08 | Comment(0) | 公開質問

7/13学習会資料:公開質問状の回答(3)

公開質問状の回答の続きを掲載します。

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質問3)365日休日なしの開館だそうですが、建築物にも図書にも人間にもメンテナンスの時間が必要です。その時間を確保することが、活き活きとした図書館運営につながります。図書館全体が疲弊しないように考えてやることが必要ではないでしょうか。

回答)
05山口良広〜建前であって問題があれば、どうでも変更していいと思う。これが破られたからマニへスト違反だと、目くじら立てる問題ではないと思います。今からの世代の若者が利用しやすく、長く図書館が市民から愛されるような図書館に市民で育てていこうとすることが大事と思います。
07宮本栄八〜開館日時の拡大は良いことだが、365日が図書館のメンテナンスや費用の面でもベストなのか?の検証が必要。
08石丸定〜今の北方町の図書室では専任の担当者も無く、公民館の職員さんも少なくなって図書の整理・薫上・保管と修理などはボランティアの方々が行っておられます。メンテナンスの時間は必要だと思います。
09石橋敏伸〜運営上、図書のメンテナンスの時間は必要だと思います。よって365日の開館は出来ないと考える。
16小柳義和〜設問通りに施設・書物・機器・清掃・図書の配置・確認等に、保守業務を考えることが必要である。
17吉原武藤〜図書の整理、書架の整理等のためには短時間の休館は必要です。又365日開館することでの人的費用が拡大し、雇用の不安定要素になりかねないよって365日の開館はできない。
22松尾初秋〜閉館時間帯にメンテナンスをすればいいと考えます。
23黒岩幸生〜年中無休の施設は無数に存在します。それらのメンテナンスの時間が失われているとは思いません。また、それで図書館全体が疲弊していくとは思いません。
24谷口攝久〜図書館は救急病院とは違います。又、365日休日なしではそのコストは全部市民の負担になり、一人でも多くの市民の利便に応えるためだとすれば、24時間開きっ放しの開館ということになります。9時から21時まででは22時しか来れない人・朝6時からしか来れない人、夜中に外出できない老人子どもたちは、差別されることになってしまいます。何事も最大公約数、、、では。
メンテナンスについては同感です。
25平野邦夫〜午前9時から午後9時までの開館と365日の開館が市民的価値を高めると説明されていますが、必ずしも量だけで判断されるべきではないと思います。司書の仕事業務は必ずしも雑事で片づけられるものではなく、整理の時間も必要であり、市民ニーズに応えるためには、もっと協議が必要であると考えます。
posted by 市民の会 at 15:06 | Comment(0) | 公開質問